top of page

​2022年

「二重性に切り裂かれる異形のミュージカル映画――レオス・カラックス監督『アネット』」、『図書新聞』、第3538号、2022年4月9日、p. 8。

「境界を塗りつぶすささやかな身ふり――川和田恵真監督『マイスモールランド』」、『図書新聞』、第3542号、2022年5月7日、p. 8。

「非凡なる素朴さの営為――ジャン=リュック・ゴダールにとっての映画」、『図書新聞』、第3562号、2022年10月15日、p. 2。

口頭発表
“Bigger than war : How can we face “others”?”, National and Transnational Cinema, Waseda University Brussels Office, 2022年2月25日。

​2021年

「映画の脱神話化――濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』」、『図書新聞』、第3510号、2021年9月4日、p. 8。

「アルチュール・クラヴァンは生きている」、『ILLUMINATION』、創刊号、2021年6月。

​2020年

「死骸的現存としてのイメージ――映画『闘牛』をめぐるバザンとレリスの交錯」、『アンドレ・バザン研究』、第4号、2020年3月、pp. 95-113。

「記憶の隘路を遡行する夢――ビー・ガン監督『凱路ブルース』『ロングデイズ・ジャーニー この世の涯てへ』、『図書新聞』、第3445号、2020年4月25日、p. 8。

​2019年

「色とりどりの輝きを放つケベック詩――『ケベック詩選集』」、『週刊読書人』、第3316号、2019年11月22日、p. 5.

「世界の隙間を求める旅――フー・ボー監督『象は静かに座っている』」、『図書新聞』、第3423号、2019年11月16日、p. 8。

「パリの夏、60年の時をへだてて――映画『ある夏のリメイク』をめぐる対話」、早稲田大学地域・地域間研究機構 現代フランス研究所 主催シンポジウム、2019年10月19日。〔司会&パネラー〕

「アンデスと秩父 移動する音楽」、早稲田大学法学部主催シンポジウム、2019年10月31日。〔パネラー〕

​2018年

「〈映画〉が野に放たれる瞬間――アクタン・アリム・クバト監督・脚本・主演『馬を放つ』」、『図書新聞』、第3344号、2018年3月24日、p. 8。

口頭発表
「映画的生成変化としての闘牛――映画『闘牛』をめぐるA.M.P.M.」、表象文化論学会第13回研究発表集会関連イベント「バザン レリス 闘牛――映画『闘牛』の上映とワークショップ」、山形大学人文社会科学部、2018年11月11日。

対談
谷 昌親、千葉文夫「憑依者の自画像――描写と断片の人、ミシェル・レリス」、『図書新聞』、第3353号、2018年6月2日、pp. 1-3。

​2016年

「驚異の概念をめぐって――ブルトンからレリスへの架橋」、『人文論集』(早稲田大学法学会)、第54号、2016年2月、pp. 19-37.

「見知らぬ『私』との対話――ダダ・スペクタクルからシュルレアリスム演劇へ」、『ユリイカ』、青土社、第48巻第10号、2016年8月臨時増刊号、pp. 311-324.

「ウェルズの真の革新性を明らかにする――アンドレ・バザン著『オーソン・ウェルズ』」、『図書新聞』、第3273号、2016年10月8日、p. 3.

「映画の亡霊が揺らすカーテン――黒沢清監督『ダゲレオタイプの女』」、『図書新聞』、第3275号、2016年10月22日、p. 8.

​2015年

「映画における可視性と不可視性――エリック・ロメール監督作品『飛行士の妻』をめぐって」、『人文論集』(早稲田大学法学会)、第53号、2015年2月、pp. 57-73.

「イメージ、廃墟としての」、L’Anti-Lion、3号、球形工房、2015年7月、p. 36-45.

「原点としてのヒッチコック論――E・ロメール&C・シャブロル著『ヒッチコック』」、『図書新聞』、第3203号、2015年4月18日、p. 2.

「映画の波に乗り、波を作り出した男ルビッチ――ハーマン・G・ワインバーグ著『ルビッチ・タッチ』」、『図書新聞』、第3229号、2015年11月7日、p. 8.

​2014年

「不定形の宇宙――アンドレ・マッソンまたは変貌する身体」」、『人文論集』(早稲田大学法学会)、第52号、2014年2月、pp. 1-19.

「相似形が崩れとき――小津安二郎の映画における時間の概念について」、『人文論集』(早稲田大学法学会)、第52号、2014年2月、pp. 93-102.

「人生を拾い上げる者たち――『鉄くず拾いの物語』」、『キネマ旬報』、2014年1月下旬号、p. 94-95.

「ヌーヴェル・ヴァーグと映画の成熟――ヌーヴェル・ヴァーグの真の新しさとは何か」、『図書新聞』、第3164号、2014年6月28日、pp. 1-2.

「〈テーマ批評〉がもたらす豊潤な読書体験――ジャン=ピエール・リシャール著『フローベールにおけるフォルムの創造」、『週刊読書人』、第3025号、2014年1月31日、p. 5.

​2013年

「アンドレ・ブルトンと野生の思考(3)――ヴードゥー教と「透明な巨人」」、『人文論集』(早稲田大学法学会)、第51号、2013年2月、pp. 69-88.

「横たわる非順応主義者 ニコラス・レイ」、『〔ニコラス・レイ読本〕WE CAN’T GO HOME AGAIN』、boid、2013年6月、pp. 116-124.

「作品解説」(『エヴァグレイズを渡る風』『暗黒街の女』)、『〔ニコラス・レイ読本〕WE CAN’T GO HOME AGAIN』、pp. 177-179.

口頭発表
« Traduire c’est trahir ? », Autour de Jean Echenoz : L’Occupation des sols : un défi pour les traducteurs ? (Journées scientifiques organisées par le Laboratoire LATTICE), École normale supérieure, Paris, le 20 avril 2013.

bottom of page